■契約には写真付き身分証明書が必要
ポケットwifiの契約には写真付き身分証明書が必要となります。
具体的には、以下のような身分証明書です。
・運転免許証、パスポート、身体障がい者手帳、住民基本台帳カードなど
・国民保険証などの写真付きではないものは対象外
ポケットwifiの中でも特に人気の「UQ WIMAX」では、以下の身分証明書が必要
となります。未成年の場合は、保護者の身分証明者が必要です。
・運転免許証
・パスポート
・身体障がい者手帳
・住民基本台帳カード
国民保険証などの写真付きではないものは、本人確認書類の対象外となって
います。
運転免許証を持っていなくて写真付きの身分証明書の期限が切れていた場合
、どの身分証明者を用意すればいいのでしょうか?
調べてみると、パスポートは申請から2週間後に発行となります。
住民基本台帳カードは、申し込みから1か月以上かかる場合もあります。
短期間で作れる写真付き身分証明書はパスポートですね。
申請には手数料として16,000円かかります。
また、ポケットwifiの支払いのためにクレジットカードが必要となります。
ない場合は、これを機会に作りましょう。
また、口座振替も可能なポケットwifiを契約するようにしてください。
だたし、口座振替の場合は契約から端末到着までの期間が長くなります。
■契約に必要なものは書類以外にも!
ポケットwifiの契約には、本人確認書類以外にもさまざまなものが必要となり
ます。
・メールアドレス、自宅が通信エリアに入っているかどうかの確認
・契約の際にかかる初期費用なども把握しておくと安心
契約に必要なものは、書類やカードだけではありません。
メールアドレスが必須入力事項になっているので、必ず入力してください。
メールアドレスはスマホでもパソコンでも、どちらのアドレスでもOKです。
また、契約をする前に自宅がポケットwifiの通信エリアに入っているどうかの
確認も行う必要があります。
通信エリアの確認は、プロバイダのサイトで簡単にできます。
また、契約の際にかかる初期費用なども事前に把握しておくと、安心ですよ!
そして、ポケットwifiは月額の利用料金は4,000円代が相場で、本体代は1円
か0円が基本です。
こうした料金の相場や費用の相場を知っておくと、無駄に高いところでポケットwifi
を契約せずに済みます。
そして、ポケットwifiを実際に使ってみるとどのような感じなのか口コミをチェック
しておけば、使い始めて不便を感じることも少なくなります。
ポケットwifiを契約するときに一番気になるのは、通信速度だと思いますが、
現在出回っているポケットwifiは基本的にネットがスムーズです。
高画質動画を長時間見る人やオンラインゲームをしたい人には、もの足りない
通信環境課もしれませんが、一般的なユーザーには十分な環境ですよ。
■ポケットwifiの仕組みを知っておくことも必要
ポケットwifiはインターネットに詳しくない人が契約できるのが魅力ですが、ある
程度はポケットwifiのことを理解しておいた方がよいでしょう。
・外に立っている電波塔から無線が送られてきて通信をする
・電波塔に近いところは通信速度が速い
ポケットwifiは無線通信ですが、電柱のところに立っている電波塔から通信を
受け取っています。
つまり、電波塔に近いところでは通信速度が上がり、電波塔から遠いところでは
通信速度が遅くなるのです。
また、入り組んだところでは電波塔からの通信が遮断されてしまうことがあり
ます。
またに電波が途切れてインターネットが読み込めなくなるのは、こうした事情から
です。
インターネットの仕組みが良く分からない人も、毎日使っているものなので、
基本的な仕組みくらいは理解しておきましょう。
そして、ポケットwifi1台で複数の通信機器とつながることができます。
パソコン、スマホ、ゲーム機と一通りの機器が1台でインターネットに接続できる
ので、通信機器が増えても買い足す必要はありません!
■ポケットwifi契約後に必要なものとは?
ポケットwifiを契約後に必要となるものは、セキュリティです。
wifiは近くにいる人が接続できる可能性があるので、セキュリティは大切です。
・大手通信会社が提供しているので、簡単には他人が接続できない
・公共無線LANなどのサービスは利用しないようにする
ポケットwifiは室内でも屋外でも通信することができるので、他の人に接続
させる可能性があります。
しかし、ポケットwifiを提供しているのは大手通信会社です。
簡単に、他の人が接続できるような通信サービスは提供しません。
ですので、通常の範囲内でインターネットを利用しているだけなら、何の問題も
なく知用することができます。
ポケットwifiでほかの人に接続される可能性があるのは、以下のような場合です。
・「http」から始まるアドレス以外のサイトにアクセスしているとき
・公共無線LANを利用しているとき
サイトのアドレスでよく見る「http」は、安全なサイトである証拠です。
他の人に接続されないように、通信を暗号化して送受信しています。
しかし、「http」以外のサイトでは暗号化がされていないので、簡単に他の人が
接続して、今見ているサイトを一緒に見ることができるのです。
ですので、「http」以外の文字からはじまるアドレスのサイトにはいかないように
しましょう。
また、公共無線LANを利用しているときも通信が暗号化されていません。
パスワードやIDなどもそのまま送受信します。
公共無線LANでサイトを見るだけなら大丈夫ですが、メールのやり取りや個人
情報を入力するようなことはしないでください。
■ポケットwifiの通信が暗号化されているかどうか知る方法
無線通信のポケットwifiだと本当に通信が暗号化されていて安全になっている
のか心配ですよね?そこで通信が暗号化されているかどうか調べましょう。
・設定画面やパッケージに「WEP」「WPA」「AES」と表記されていれば安全
・オプションにもセキュリティがあるので、つけると万全
ポケットwifiの設定画面やパッケージに「WEP」「WPA」「AES」と表記されていれば
通信は暗号化されているので安全です。
しかし、これらの文字が表記されていても不安という場合は、あとから追加できる
オプションにセキュリティがあるので、追加しましょう!